施工事例/CX-8
- よっちぃ
- 2022年6月24日
- 読了時間: 2分
ディーラーオプションのフリップダウンモニター装着車

①フリップダウンモニターに、HDMIケーブルをひきこみます。
Bピラー付近を通すのが、DIYしやすいと思います。
Bピラー付近のウェザーゴムを引っ張って、車体からはがします。
モニターは天井にむかって4本のネジでとまっているので簡単に外れます。
HDMIケーブルを通す用として、下の写真のツールを使用しました。

② Bピラーまで通す際は、エアバッグ関連部品とボディの間を通します。
※エアバッグ関連部品と内張りの間を通すと、万が一の際、引き込んだケーブルで二次災害をまねく恐れがあるのでご注意ください。



Bピラーカバーを外さないままでも、ボディとの隙間からコードをおしこむことは可能です。そのまま足元まで通します。
今回はここから、運転席アクセルペダル付近までのフロアカーペット下側を通し、フットレスト横にまわし、センタートンネルまでひきこみました。
(使用ケーブルは5メートル)

③ 現在は、アプリの追加(APKファイルでインストール)や、万が一の初期トラブル調査をしやすいように、運転席の足元にMILEL本体を設置してありますが、環境が整ったら、センタートンネルのカバー内に隠すことも考えてます。
また、MILEL付属の電源ケーブル『USB ー USB-C』ですと、この足元までの長さが不足するため、今回は別途用意して対応しました。



④ フリップダウンモニターにケーブルを接続します。
写真の黒いフタを外すと端子があります。
これで、接続完了です。
あとは、フリップダウンモニター付属のリモコンを使い、入力切り替えをすればMILEL映像がバッチリうつります。
なお、デフォルトがHDMI入力ではないので、使用時に毎回リモコンで入力切り替えは必要になります。
市販の長めなUSBケーブルをそのまま下部まで配線をしていただきました。
コンソールボックス内から運転席下側まではどのように配線を通しましたか?
早速の作業公開ありがとうございます!
MILEL本体を足下やカバー内に設置した場合、内蔵GPSの感度に問題はありませんか?